こんにちは、POPです♪
皆さま、いかがお過ごしですか?
前回はバンクーバーのチップ相場についてお話ししました!!
どうですか?チップの意味を理解して感謝をしてみませんか??
まだ前回の記事を見ていないってい方、ぜひ下の記事から見てくださいね!!
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バンクーバーで働いてるんだけど、海外の場合って確定申告とかってあるの??

日本と同様に確定申告制度はあるよ!!
その名もタックスリターン!
しっかり申請して過払い分を返金してもらおう♪
本日はワーキングホリデーで渡航された皆さま向けにタックスリターンについて説明及び申請方法についてお話ししたいと思います。
こちらの記事を閲覧されているということはタックスリターンについて何分からないことがあるためと思いますので、最後までご覧のほどよろしくお願いします^^
そもそもタックスリターンとは??

タックスリターン(Tax Return)とは、日本でいうと確定申告のことになります。
カナダには、日本のように会社が実施する年末調整という仕組みがないので、各々で確定申告を行う必要があります。
給料をもらう場合には税金が引かれた金額で給料をもらいますが、ただその税金というのが正確な額ではないのです。
なぜならその一年間を通しての収入で、言わば年収を元に計算されます。
そのため、月ごとでは正確な年収を計算することができません。
そのため、会社が前もってどの程度の年収になるか予想して税金を決め、毎月の給料から税金を天引きしています。
この場合、少し多く税金を引かれてることが多いです。
つまり、実際に貰った1年分の給料の合計から算出される正確な税金の額と想定されて引かれていく税金の額に誤差が生じます。
その誤差を調整するのがタックスリターンという制度になります。
税金を多く支払っていれば、その差額分を政府より返金されますし、逆に税金が少なく支払っているのであれば、追加で支払わないといけなくなります。
ワーキングホリデーで留学される場合、基本的にアルバイト扱いになるので収入があまり多くはない人は、返金される場合が多いです。
返金額は数百ドル~千ドルになります。
タックスリターンをする上で必要なものとは??
ではタックスリターンをする上で、どんな書類が必要となるかですが、以下の書類を準備しましょう。
- SINナンバー(社会保険番号): 前回のこちらの記事を参考ください。
- T4(源泉徴収票):翌年の2月末までに雇用主が作成し、社員へ送付される。
- 振込先の銀行口座:もし返金される場合に必要になります。
タックスリターンのやり方は??
必要書類揃ったけどうやって申請するの?となりますが一般的にタックスリターンの代行サービスを利用することです。
個人的に確定申告を行うことはできますが、書類作成など難しく万が一承認されても返金される額が減ってしまうということがあるそうです。
なのでしっかりとした知識をもった人たちにお願いしたほうが無難と言えましょう^^
ちなみに代行サービス料金は一年間分のタックスリターンで$40~$50ほどとなります。
おすすめタックスリターン代行サービス会社紹介
いくつか代行サービスをご紹介しますので、ご参考までに。
藤井公認会計事務所
こちらは言わずと知れたタックスリターンの代行サービスです。
インカム・タックス・リターンお助け隊
こちらも藤井公認会計事務所に並ぶ有名な代行サービス会社です。
この2社にお願いするとよいでしょう^^
ちなみに私はインカム・タックス・リターンお助け隊にお願いしました。
どちらの会社も対応が良いので分からないことは何でも質問するのがいいですよ!!
まとめ

タックスリターンはするべきなんだね!!
申請して返金されたら得した気分だし^^

税金関係は日本に関わらず、海外でもしっかり行うことが大事だね!
特にワーキングホリデーなどは1年という短い期間での仕事だから、税金を多く支払うことが多いからほとんど返金されてくるから尚更重要だね♪
タックスリターンについてお話ししました。
タックスリターンとは日本でいう確定申告に当たるもので、年間における収入から出される税金と想定された収入から天引きされた税金との差を調整することで過払いの場合は過払い分の税金が返金されるというものです。
基本的にワーキングホリデーなどで場合は想定される収入から天引きされる税金が多いので返金されることが多いです。
では今日はこの辺にして次回また気になること等投稿していきますね。
もしよろしければ、なんでもいいので質問やコメントいただけたら嬉しいです。皆さんとともに良いブログ作りを目指します^^
よろしくお願いします!!!
皆様の留学いいものになりますように^^
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