こんにちはPOPです♪
皆さま、いかがお過ごしですか?
皆さま、人間関係はどう思われますか??現代社会の日本において、コミュニケーションの取ることは非常に大事だと思います。
しかし社交辞令とはいえ、上司と飲みに行くことがあったり、嫌な同僚などと少なからず関わらなきゃいけないことありますよね。
私自身もそういう場に出くわすことはしばしばありましたが、うまくコミュニケーションがとれず困ってしまいました。

人見知り過ぎて人と話すのは大の苦手、喋ろうと思ってもどんな話をしたらいいのかわからないし、喋らないと沈黙が続いて気まずいし。。。

話すのに苦手意識持っていると、コミュニケーションの取り方がものすごく難しく感じてしまうよね><
会話を盛り上げないといけないとか、つまらない人と思われたくないし不安要素がたくさん出てくるよね。。。
この記事を見ているということは少なからず皆さまもコミュニケーションについて何かしら悩みがある方だと思います。
その気持ち私もものすごく分かります。
私もコミュニケーションに対してものすごく悩んでた人間なので…そんな皆様に時間が許す限りこちらの記事を読んでいただき、少しでも悩みが解消されることを願いたいです^^
話し上手でなければいけないのか…

私はとてもシャイで積極的に意見を言える人間ではありません。
だから周りの人たちがいろんな話をしたり、楽し気にしている姿をただただ見ているだけの薄い存在の人でした。
もっと喋べることができれば人との繋がりを作ることができるかもしれないのに、いざ喋りかけようとおもってもなかなか言葉がでこない…
愛想よく相手の話を聞くだけの存在でしかありません…
どうしたものかと思い、自分にはこういうことは向いていないのかと考えながらも少しでも変われたらと思い、書店へ行きコミュニケーションコーナーいきました。
やはり自己啓発のコーナーにはたくさんの種類の本が並んであり、どれがいいか迷うばかり、そこで目に入ったのが「聞き方」という言葉でした。
「話し方」ではなく、聞き方ってどういうことだろうと思い気になりました。
聞き方でコミュニケーションが向上するのならシャイな私でも可能かもと…
聞き上手は話し上手??

皆さまこういう言葉を耳にしたことはありませんか?
「聞き上手こそ話し上手であるということ」
真のコミュニケーションスキルを身につけるにはまずは聴き上手になりなさいと…
私はなるほどと関心してしましました。
コミュニケーション力とは人格と人格のふれあいであり、必ずしも場を盛り上げることがコミュニケーション力ではないと…
目的に応じて相手とうまくやり取りすることがコミュニケーション力だと感じました。
相手に寄り添うことこそが本来必要であるコミュニケーションだと思いました。
人それぞれには個性があり、みんながみんなが場を盛り上げたいわけではないということ。
静かに喋りながらお酒を飲む人もいるわけですし、まったく喋らない人もいますよね。
つまり場が盛り上がらなくても話はできますし、喋りたくない人だっているわけです。
場を盛り上げるというのはその人らしいコミュニケーションであって、本来のコミュニケーション力とは別物だということ。
いろんな人がいるから会社というのは成り立っているわけですね^^
本当のコミュニケーション力とは!?

さきほどもお話しましたが、本当のコミュニケーション力とは人格と人格のふれあいであり、目的に応じて相手とうまくやり取りするということです。
例えば、場を盛り上げている人に対して無理やり自分も場を盛り上げようとする必要はありません。
場を盛り上げている人は自分が話したいわけなのでこちらが無理に話をする必要もないですよね。
ただその人の話を聞いていればいいので笑
逆に全く喋らない人はどうでしょう?
自分が喋らないといけないのかと不安になるかもしれませんよね。
しかしその相手は本当は喋りたくないのかもしれません。
もしかしたら話しかけられたくないのかもしれません。
目的に応じて相手とうまくやり取りするわけですので無理やり喋りかける必要もないわけです。
つまり、自分は何のためにコミュニケーションをとろうとしているのだろうかと考えてみれば少し余裕がでてきませんか?
話し上手がコミュニケーションだけではないということ。
沈黙が怖い??

とはいったって相手も消極的で喋るのが苦手だったら沈黙が続いて、気まずい状態になるのでは。
そういう時こそ何かしゃべりかけないといけないのでは?と…
私も「沈黙が怖いし、気まずい」と考えていました。
だからこそ話せる人間でありたいと。
それは自分が「コミュニケーション能力が低いと思われるから」とか「気の利いた話もできない人間だと嫌われる」ということから沈黙に不安を感じてしまいました。
しかし本当のコミュニケーション力を身に付けるには、また、つまらなくない人(一緒にいたいと思われる人)になるためには「沈黙に強くなる」ことが必要です。
どういうことかというと、「自分が今、何のためにコミュニケーションを取るのか 」という目的意識があって初めて適切なコミュニケーションができるわけです。
つまり目的がなければ沈黙が適切である場合も多いわけです。
単純に沈黙を言葉だけで埋めても「コミュニケーション力」が高いと思われるどころか、逆に相手からつまらないことばかり言う人とか余計な詮索をする人等と思われてしまいます。
実は沈黙になっても落ち着いていられるようになることが、「話す力」の基本だと言えると思います。
「話す力」と「沈黙に強くなる」は矛盾ではと感じますよね。
しかし、沈黙に強くなれば時間を埋めるための道具として会話を垂れ流すのではなく、必要なときに目的に応じたことを話せるようになることそこが、コミュニケーション力が高い人になれるわけです。
意外と「大物」というのは沈黙が多いと思います。
無駄に喋っていることが少ないことがよく分かりませんか?
逆にべらべら無意味なことで沈黙を埋めている人は、どうしても「小物」「余裕のない人」に見えてしまします。
まずは無理やり喋る必要はありません、沈黙を味わってみませんか?
上手な「話し方」とは?

沈黙に強くなれれば喋らなくて良いと考えれば少し楽になりますよね^^
だって無理やり喋らなくていいので笑
しかし、沈黙に強くなったとしても喋らないといけないときは出てきます。
その時にどう喋るかが重要なのではと皆さまも考えると思います。
コミュニケーションとは常に相手がいるということですよね。
相手の存在があってのコミュニケーションになるわけですので、実はとても心強い事実なわけです。
本当の意味で孤独になることはないわけです。
しかし、自分は「私の話し方で相手にどう思われるのだろう」考えてしまします。
もちろんみなさんもそういう経験があると思います。
プレゼンなどの舞台でみんなに話すわけではなく、これはただのやりとりをしているのだと考えることができれば、仮に緊張してしまったら「すみません、緊張しちゃって」と一言いうだけでも場は和んだりしますよね。
相手のねぎらいの言葉があっての、人間同士のやりとりが始まるわけです。
声が小さいと自覚している人で「声を大きくしなければ」とプレッシャーを感じるのではなく、前もって相手に「話していると声が小さくなってしまう癖があるので、聴きづらいときは言ってください」ということで、相手も聴きづらくなったときに注意していいんだと無理に気を使ってもらう必要もなくなるわけです。
コミュニケーションは相手がいて成り立つものなので、何か不安、コンプレックスがあれば前もって話すことで自分へのプレッシャーも無くなり、相手も自分に対して気を遣うというのが減ってやりとりがしやすくなります。
上手な「聞き方」とは??

最初に話した聞き上手こそ話し上手というのを覚えておりますか?
こちらは何もせずにただただ話を聞こうとするだけだとそれこそただの沈黙になってしまいます。
何かの参考書通りに質問ばかりしては余計な詮索だと思われかねませんし、それこそ距離を縮めるどころか離れていってしまします。
「聞き方」のもっとも重要なことは「安全の提供」だということです。
どういうことかというと、話すことはいわば自己開示になります。
自分をさらけ出すわけなので、さらけ出しすぎたら傷つくというリスクも出てきますよね。
つまり、多くの人は安心した環境でないとのびのび話すことができないわけです。
したがって、相手のありのままを尊重するということが聞き上手において最も重要なことではないでしょうか。
この人は私を受け入れてくれるという安心感からいろんなことをどんどん話してくれるようになります。
自分のありのままを話しても、安全が脅かされないのを感じれる人になるのでそれが安全の提供になるわけです。
また、話し手のペースで聞いてあげることも聴き上手となります。
矢継ぎ早に質問したり、話をまとめたり、アドバイスをしたりとすることは話し手のペースを乱してしまいますので、まずは相手の話をありのまま受け入れて尊重するということに意識を向けてみるといいと思います。
しっかりと相手を尊重してあげることこそが本当の聴き上手と言えましょう^^
まとめ


いかがだったかな?

ただただ話せるようになる必要もないんだね!
相手の立場の理解して、寄り添ってあげる気持ちが大切なんだね^^
沈黙にも強くなるぞー!!

しっかり相手を理解してあげることだね!!
沈黙になりすぎて寡黙な人だと思われないように…笑
私もコミュニケーションとはなにか根本を知った上で自己啓発に繋がっていると思います。
コミュニケーションにはマニュアルはなく、人格と人格のふれあいであり、目的に応じて相手とうまくやり取りをするということですね。
無理に場を盛り上げる必要はないわけですし、沈黙があったって問題がないわけです。
沈黙に強くなれば、無理やり話す必要もないわけですから、無駄な話を垂れ流しして逆に嫌われるようになることはないわけです。
話さなきゃいけない時は、自分が話すことにどんな不安があるのかを前もって相手に話すことで場が和みやりとりがしやすくなります。
また、聴き手に徹したいのであれば相手をありのままに尊重し、しっかり話し手のペースで話を聞くことで、相手に「安全を提供」提供しましょう^^
私もまずはそういった根本を見直すことでコミュニケーションのあり方を学んでいきました。
今回お話ししました内容については以下の本がとても参考になりました。
みなさまも一度読んでいただければと思います。
皆さまのコミュニケーションへの不安が少しでも解消されることを願っております^^
では今日はこの辺にして次回また気になること等投稿していきますね。
もしよろしければ、なんでもいいので質問やコメントいただけたら嬉しいです。
皆さんとともに良いブログ作りを目指します^^
よろしくお願いします!!!
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