こんにちは、POPです♪
皆さま、いかがお過ごしですか?

前回はバンクーバーの語学学校についてお話ししましたね^^
どんな環境で勉強したいかまとまったかな?

まとまったよ!!
専門知識を深めていきたいから大学進学を目指した学校に行くことに決めた!
海外のキャンパスライフはどんな感じだろう(笑)

若干目的が違うような…(笑)
みなさまの一番適している学校が見つかりますように!!
皆さまの海外生活が順調そのものであってほしいです^^
まだ前回の記事を見ていないってい方、ぜひ下の記事から見てくださいね!!
⇓ ⇓ ⇓
今回はバンクーバーにきて思ったことをお伝えしようと思います!!
思ってたイメージと違ってたりと気になったことを記事にしてみましたので、みなさま最後まで読んでいただけたら幸いです^^
バンクーバーはどんなところ?
改めてバンクーバーとはどんな街かというと、カナダ本土とバンクーバー島に挟まれた太平洋に面した都市です。
街の近くには山もあり、ビル群の合間に緑もたくさんあります。
トロント、モントリオールに次ぐカナダの3第都市でありながら、海や川、山、そして森と自然も身近に感じられる環境が特徴的です。
世界の住みやすい都市ランキングに入るほど人気の都市と言えます!!
私も一年間、ワーキングホリデーを使ってバンクーバーに滞在しておりましたが、本当に住みやすいと感じました。
公共交通機関も充実しており、移民国のため人種による差別もなく、国民みんな優しくて人当たり良くてずっと住みたいと思いました^^
その中でも住みやすい環境だからこそ思ったことがあります。
来て思ったのはホームレスがすごく多い印象に思えました。
えっ!?それって怖くて住みにくいんじゃないの?って思うかもしれません。
私も最初はそうでした…なんか怖い、本当にバンクーバーって大丈夫なの?と…
そもそも、なぜホームレスが多いのか?

私も気になりいろいと調べてみました…
バンクーバーという街が魅力的だからこそ、富裕層が集まり物価高騰により貧困層が住めなくなるのが大きな原因のようです。
バンクーバーは世界でもっとも住みたい都市にも選ばれるほど自然も感じれる魅力的な都市と言えますが、このホームレス問題はバンクーバーの住民も悩みを抱えるほどの深刻さと言えます。
年々増加!?バンクーバー内のホームレス人口
City of Vancouverの調査資料によると2019年で2223人となっており2005年からトータルのホームレス人口は増加しているようです。

※ホームレスの定義(City of Vancouverより)
この調査でいう”ホームレス”とは、30日以上滞在できる場所がない人、一時的にシェルターなどに滞在していて家賃を払っていない人などを指します。”The Sheltered Homeless(きんきゅうもしくは臨時シェルターで寝泊まりしている人、女性や子どもなどで家族の暴力等を理由にTransition houseに寝泊まりしている人など)”と”The UnSheltered Homeless(道路、車の中、公園など、屋外で寝泊まりしている人)”に分類されています。
ホームレスが増加する理由とは?
なぜホームレスが減っていかないのか。
その中でも大きな理由のひとつが収入が低すぎることと家賃が高いということ。
富裕層がこぞってバンクーバーに住むことで物価が高騰し、収入が低い貧困層は家賃が高く生活できないため家に住むことができず、ホームレスにならざる負えない状況が大きな原因。
しかし、それ以外にも重大な問題があります。
それは
ドラッグやアルコール中毒、メンタルヘルス面から来る問題
です。
バンクーバー内に住むホームレスの5割以上が重度のドラッグやメンタルヘルスの問題を抱えているそうです。
その問題を抱えている彼らにす居住スペースを提供できたとしても、このような問題を抱えたままでは再度就職して働くようになるのは困難と言えるでしょう。
そのためにも中毒症状やメンタルヘルス面をサポートをし、このような問題を減らしていかなければならないのかもしれませんね…
ホームレスにはお金を渡してはいけない!?
先ほどホームレスが増え続けてしまう理由は低収入、物価高騰、ドラッグやアルコール中毒、メンタルヘルスとお話ししました。
生活が苦しんでいると考えると同情してしまいますよね…そのためホームレスに少しでも募金してしまいそうになるかもしれません…
しかし、少しでもお金を払うようなことはしなほうがいいです。
それはなぜか…もしそのようにお金をもらったとしても、彼らはドラッグやアルコール、たばこを買ってしまうからです。
それでは彼らを助けてあげてることにはならないでしょう。
もちろん彼ら全員がそういうことではないと思いますが、そういったことも知っておくのも大事ですよ。
なので私の場合は、ちょっとしたパックの飲み物など渡してあげたりしました^^
それだけでもすごく喜んでくれましたし、お話しができるので少し英語の勉強にもなりました(笑)
後は帰国の際に要らなくなった衣類など寄付してあげるのも良いかもしれませんね!!
バンクーバーはホームレスにとって居心地が良い?
最後に私が自身が思ったことですが、バンクーバーはホームレスの居心地がよい場所なのかと思いました。
その大きな理由の一つがパブリックスペースが充実していることです。

こちらはGATHERING PLACEというコミュニケーションセンターのひとつです。
どなたでも利用することができて中には映画が見れるスペースや図書館やトレーニングジム、フリースペースもあって、食事ができることです。
しかもトレーニングジムの利用にはお金がかかるのですが、
その料金なんと…
年会費$1です!!
日本円にしたらたったの80円です(笑)
しかも食事もたったの$3のほど(ダウンタウンの1食あたりの平均額は$10~$20)でA食B食と種類があり毎日日替わりなんですっ!!
こちらはお金がないとき助かります^^
私は何度もお世話になりました(笑)
そういう観点からみてもホームレスが住んでしまうひとつなのかもしれません!!
バンクーバーは本当に住みやすい街といえます。
私もそれはすごく感じました。
そのためホームレスの人口が減りそういった問題が減っていくことを願っていきたいですね^^
まとめ

いかがだったかな?

魅力的な街だから、生活するのが大変な人たちもいるんだね…

そうなんだ!
魅力的な街ともなれば富裕層が集まり物価も高騰する…
それに伴い、地元民が住めなくなりホームレスとなってしまう。
辛い現実だよ…
バンクーバーという街は世界でも有数な魅力的な街のひとつです。
魅力的な街だからこそ、お金持ちが集まってくることで必然的に物価は高騰してしまう。
地元民は収入自体変わらないのに家賃が上がってしまえば住むこともままならず、家を手放さないといけないという現実問題もある。
もし、留学した際にホームレスを見かけたら暖かい目で見てあげてほしい。
何か飲み物や食べ物をあげて喋ってみたりするもの、語学の勉強につながる。
ネイティブの人たちなんだから(笑)
もし分からない点などありましたら気軽にお問合せフォームよりご質問してくださいね^^
では今日はこの辺にして次回また気になること等投稿していきますね。
カナダ以外にも行きたい国があるなら以下の留学情報館へ相談してみるのをおすすめします♪

もしよろしければ、なんでもいいので質問やコメントいただけたら嬉しいです。皆さんとともに良いブログ作りを目指します^^
よろしくお願いします!!!
皆様の留学いいものになりますように^^
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