バンクーバーに留学して思ったこと!②海外留学#12

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海外留学

こんにちは、POPです♪

皆さま、いかがお過ごしですか?

<strong>POP</strong>
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前回はカナダのバンクーバーのホームレス問題ついて話をしたね!

<strong>スタディ</strong>
スタディ

低収入で家賃が高いから家に住むのは困難だけど、ホームレスにとって住みやすい環境だからこそ増えてきちゃうんだろうね…

<strong>POP</strong>
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家が無い状況はとても辛いけど、政府からの援助が大きい。

また市民の優しさもあるから居心地もいいんだろうね

そして、今回もまたバンクーバーで思ったことその②を話していくよ^^

前回の記事をまだ見ていない方はぜひ下の記事から見てくださいね!!

 

今回もバンクーバーにきて思ったこと第2弾をお伝えしようと思います!!

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バンクーバーはドラッグの街??

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カナダのバンクーバーに来て思ったことその②ということでお話しします。
それは日本で嗅いだことのない独特の臭いから始まりました。

海外だから日本とは大気の臭いから違うんだなぁと思ったのですが…

それもそのはず…

その臭いの原因は大麻(マリファナ)だったのですっ!!!!!
もちろん日本では所持が禁止の違法薬物…

そりゃあ嗅いだことはないわけだと思いましたが、あれっ!?

街中で堂々と吸ってていいの?捕まらないの?海外の法律は緩いのかと…

カナダでは大麻(マリファナ)は合法化されている!?

私も現地に来てから分かったことなのですが、カナダでは大麻は合法化されているようです。

2018年10月17日より大麻(マリファナ)が医療用だけでなく、娯楽用として合法化されました!!
これは全国規模での合法化はウルグアイに次いで2か国目とのこと。
これはカナダとして、大麻は取り締まるより合法化とし、壮大な社会実験としているようです。

ちなみにアメリカでも首都ワシントン含む18州が合法化の動きで広がっている。また、医療目的のみの使用を認めているのは、イタリア、スペイン、オランダなどがある。
タイでは大麻の家庭栽培が解禁されているそう。

カナダで合法化された大きな理由としては以下が上げられます。

  • 約6000億円もの違法大麻の売り上げが犯罪組織に流れていることから、犯罪組織への資金源を無くすこと。
  • 大人の使用を合法化することにより、未成年へ譲渡などを禁止し若者から薬物を切り離すこと。
  • 大麻所持などの処罰などにかかる費用が約850億円以上かかっていることから合法化することにより、政府が流通を管理することで闇市場を縮小させて税収を上げること。

このことから、カナダ政府は合法化に乗り出したようですね!!

しかも合法化により、マリファナデーというイベントも開催されたほどです!!
かなり煙がもくもくしてたみたいですね…笑

マリファナデーの様子(引用:photo from freemarc

そもそも大麻(マリファナ)とは?

皆さま大麻(マリファナ)と聞いてどう思いますか?

私は危険ドラッグの一部だと思い、危険薬物だと認識してました。

大麻(マリファナ)とは

中央アジアに原生している麻(アサ)の種類の植物から作られる。
その植物を乾燥して熱した煙を吸うことで多幸感や様々な症状を起こす。

大麻(マリファナ)にはテトラハイドロカンナビノール(THC)という成分が含まれており、このTHCが最も強い幻覚作用を持つ。
このTHCがどれぐらい含まれるかによって効き目も変わってくる。

どんな症状を引き起こすの?

では大麻を吸うとどんな症状が起きるのでしょうか。

症状としては以下の通りです。

  • 幸福感のような心地よい感覚
  • 時間がゆっくり流れるような感覚
  • 妄想や幻覚を見る
  • 食欲の増進や味覚が鋭くなる
  • 景色がより鮮明に鮮やかにみえるようになる
  • 音をいつもより敏感に感じるようになる
  • 不安な気持ちや恐怖感が強くなる
  • 口の渇き

依存性はあるの?

大麻(マリファナ)は比較的に依存性が少ないとされており、たばこのほうが依存性は高いようです。しかし、個人的に危険だなと感じるのは大麻(マリファナ)を摂取すること自体が習慣化されてしまうことだと思います。

カナダで知り合った人が依存性ないから大丈夫と言っており、その子は毎日のように吸っては「食事の前に吸うとおいしさが倍増するんだよ」と言ってましたね笑

つまり習慣化による慢性症状から来る精神依存です。
使用をやめることで、不安やパニックに襲われ、妄想やフラッシュバック、恐怖心や行動力の低下などが起こるとされています。

これが大麻(マリファナ)の大変危険な部分だと思います。

カナダでは大麻に触れる機会が多い!?

カナダに行ったら必ずって言ってもいいほど、接する機会があると思います。

合法化だし依存性もないからちょっとぐらいいいかなと思うかもしれませんが、大麻(マリファナ)はどういうものなのかしっかり知識をつけておきましょう!!

興味があるのなら触れてもいいかもしれませんが、カナダに留学していたとしても日本国籍である以上日本の法律が適用されます。
日本の法律では所持による処罰となることから、下手に手を出さないことも懸命な判断だと思います。

私は怖くて触れることができませんでした。

ちなみに大麻(マリファナ)は他にも呼び名があります。
カンナビス(Cannabis)、ウィード(Weed)、草等あるので頭の片隅に入れておくとカナダに行ったときに少し役に立つと思いますよ^^

皆さまが下手に触れないことを願ってます^^

バンクーバーには危険なエリアはある!?

最後にバングーバーの中で危険なエリアについて紹介します。

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ウォーターフロント駅とグランビル駅から東方面に位置する場所でヘイスティング・ストリート(赤線で示す)と呼ばれる通りとチャイナタウン(赤点線で示す)エリアがバンクーバーおいて危険なエリアと言われています。

ホームレスや低所得者もたくさんいるのはもちろんのこと、大麻(マリファナ)の臭いも当たり前のように臭いもしますし、最悪覚せい剤のようなカナダでも違法薬物をやってる人もいたりするそうです。

あきらかに雰囲気も違いますし、一人で出歩くことは絶対にしないようにしてくださいね!!
間違っても安いからといってこのエリアでホテルやホステルを予約しないようにおすすめします。
何かあってからでは遅いですからね><

まとめ

<strong>POP</strong>
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いかがだったかな?

<strong>スタディ</strong>
スタディ

カナダって大麻が合法化されてるんだね。
依存性が少ないからって吸うのが習慣化してしまうとそこから抜けなくなるのはさらに怖い><
日本の法律が適用されるってことだし、手を出さないことが一番賢明な判断だね!!

<strong>POP</strong>
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そういうことだね^^
留学中必ずといっていいほど触れる機会が訪れるから、大麻が起こす危険性など理解した上でしっかりと断っていこう!!
では今回はまとめをしておこう
!!

日本では違法薬物としている大麻(マリファナ)はカナダでは合法化となります。

全国規模で合法化はウルグアイに次いで2か国目であり、医療用だけでなく、娯楽用として所持することが可能。
アメリカの一部でも合法化は認められている他、医療用としてのみ使用が認められている国はイタリア、スペイン、オランダなどがあります。

カナダが大麻を合法化している理由は

  • 違法大麻の売り上げが犯罪組織に流れているため、その資金源を無くすこと。
  • 大人のみ合法化することにより、若者から薬物を切り離すこと。
  • 大麻所持による処罰にかかる費用が膨大になることから合法化により政府が管理し、闇市場を縮小させて税収を上げること。

以上が挙げられます。

そもそも大麻とは何か…

中央アジアに原生している麻(アサ)の種類の植物から作られ、乾燥して熱した煙を吸うことで様々な症状を起こす。大麻にはテトラハイドロカンナビノール(THC)という成分が含まれており、このTHCが最も強い幻覚作用を持つ。THCの量により効き目も変わってくる。

その大麻が引き起こす症状は…

・幸福感のような心地よい感覚
・時間がゆっくり流れるような感覚
・妄想や幻覚を見る
・食欲の増進や味覚が鋭くなる
・景色がより鮮明に鮮やかにみえるようになる
・音をいつもより敏感に感じるようになる
・不安な気持ちや恐怖感が強くなる
・口の渇き

こんなたくさんの症状を引き起こす大麻ですが、たばこに比べると依存性はほとんどありません。

しかしながら、大麻が引き起こす症状の中には幸福感や食欲増進、味覚が鋭くなったりする精神状態の変化により、その感覚をもう一度味わいたいという習慣化から来る慢性的な精神依存に陥ってしまうことです。たばこのように一時的にリラックスするだけでなく、いろんな症状を引き起こすのが問題だと考えます。

カナダの留学中には大麻(マリファナ)に触れる機会がかなり多いと感じました。
そこで気を付けていただきたいのが、あくまでも留学生であり日本人であるため、日本の法律が適用されてしまうということです。
つまりカナダは合法化されているからといって問題ないからと大麻に関わってしまい、帰国してから罰せられることも十分にありえます。
大麻が引き起こす症状や法律等ちゃんと理解し、安易に触れないようにしておきましょう!!

最後にバンクーバーの危険なエリアを紹介して終わりとします。

ウォーターフロント駅とグランビル駅から東方面にあるヘイスティングストリートとチャイナタウンです。
ここはホームレスや低所得者が集まっていることはもちろんのこと、大麻の臭いが強いですし、覚せい剤をやっている人もいるそうです。
興味本位で近づかないようにするのが賢明です。
関わってからでは遅いですからね^^

もし分からない点などありましたら気軽にお問合せフォームよりご質問してくださいね♫

では今日はこの辺にして次回また気になること等投稿していきますね。

もしよろしければ、なんでもいいので質問やコメントいただけたら嬉しいです。皆さんとともに良いブログ作りを目指します♪

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よろしくお願いします!!!

皆様の留学いいものになりますように^^

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