こんにちは、POPです♪
皆さま、いかがお過ごしですか?

前回はSINナンバー(社会保険番号)について話したね^^

働くためには必要なものなるんだよね!!

そうだね!!
働くことが前提な留学であれば早めに取得することをおすすめするよ^^
まだ前回の記事を見ていないってい方、ぜひ下の記事から見てくださいね!!
⇓ ⇓ ⇓
今回はバンクーバーならではのパスポートに代わる身分証明証のお話をしたいと思います。
ワーキングホリデーに限らず学生ビザで来られる方も必見となりますので最後まで閲覧いただけると光栄です^^
パスポートに代わる身分証明書とは??

バンクーバーに渡航されている皆様へ、お聞きしたいことがあります。
身分証明書として使うパスポートですが、毎回持ち歩くのは不安じゃありませんか??
盗まれたらどうしようとか、万が一紛失したら発行手続きもめんどくさい。。。
パスポートを所持しなくてもいいようにならないかなっと思った皆さまっ!!
いい方法があるんです!!
それは
カナダBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)が発行している証明証を作成すれば良いのです♪
その名も「BCID」、これがあればわざわざパスポートを持ち歩かなくても身分を証明することができます!!
BCIDとは??
まずはBCID(British Columbia Identification Card)について説明します。
BCIDとは…
- カナダBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)政府公認の身分証明証
- カナダで運転免許証を所持していないまたは所持できない年齢向けの身分証明証
- 日本で例えるならマイナンバーカードや運転免許証に当たるもの
日本も同様に身分証明するためにマイナンバーカードや運転免許証を所持していますよね。
ただ年齢が18歳未満であれば学生証のような証明になってしまいます。
しかし、カナダBC州のBCIDは誰もが顔写真付きで身分証明できるカードを持つことができるため、とても便利です。

サイズは日本のマイナンバーカードや運転免許証と同じになります。
そのため、パスポートよりも持ちやすく利便性に長けていますね^^
BCIDって作る必要性あるの??
BCIDは絶対に作らないといけないわけではありません。
作ったほうが便利だよっていうことです^^
便利っていうけど、どんな風に便利になるの?と思いますよね。
どんな時に必要になるのか説明します。
その1:お酒を飲む、購入する場合
みなさまお酒を飲みますか?
お酒を飲む場合にはぜひ作っておいて間違いはないでしょう。
なぜならカナダBC州は日本とは違い、お酒についての法律がかなり厳格に定められています。
お酒を販売・取り扱うをしている場所(バーやレストラン、酒屋等)でお酒を購入したり、飲んだりする場合は「身分証明書を2種類」提示する必要があります。
それはどういうことかというと・・・
- 1種類目(ファーストID)はパスポートなど、顔写真がついていて名前、生年月日が分かる身分証明証
- 2種類目(セカンドID)はクレジットカードや学生証など名前と署名または顔写真が分かるもの
日本の感覚では考えられないほど厳格に定められております。
お酒を飲みにバーにいっても必ず確認され、所持していなければ絶対にお酒を提供されないもしくは入店さえさせてもらえないといったことにもなります…
その2:パスポートの紛失のリスク
バンクーバーは治安が良いと言われますが、やはり窃盗などはないわけではありません。
外出の度にパスポートを持ち歩いていると窃盗や紛失する恐れが十分にあり得ます。
そういうときに役に立つのがBCID!!
これはパスポートの代わりにファーストIDとして身分を証明してくれます。
その3:留学記念に!!
留学とはいえ、なかなか長期で海外に滞在することって少ないですよね。
せっかく長期で生活していたバンクーバーの思い出の一つとして貴重な経験の思い出に作るのもまた記念のひとつになりませんか?笑
かくいう私も利便性だけでなく、留学した記念に作成しました^^
取得する前の注意点!?
まずは取得申請する前に以下のことに問題ないか確認してください。
- 6か月以上有効なワーキングホリデービザもしくは学生ビザを保持しているか
- 住所がしっかりと定まっているか
以上の2点について問題ないか確認してください。
6か月未満だと申請拒否されますのでご注意ください。
また、住所も一時的にホテル住まいだったりすると、申請後2週間前後で届くことになります。
そのため、その期間に違う住居に行くなんてことがあると手続きするのも手間がございます。
したがって、そのようなことがないようにホームステイかシェアハウスなど、住所を定めておきましょう^^
申請手順について
上記の取得するための注意点を確認した上で次は申請手順についてご紹介します^^
申請する上で必要なもの
まずは申請する上で必要なものを下記の通りです。
- パスポート(原本のみ、コピーなどの控えはだめです)
- ワーキングホリデービザや学生ビザ(6か月以上有効であること)
- 申請料35$(現金、デビッド、クレジットカードで支払いできます)
申請場所
申請場所はダウンタウンにひとつしかないので申請するならそこに行く必要があります。

ICBC Driver Licensing (Royel Center)というExpo LineのBurrard駅から徒歩5分のところにあるという場所になります。
住所:221-1055 West Georgia St Vancouver BC Canada

オフィスについたら、BCIDを作りたい旨を伝えたら、必要書類を提出して、支払いして最後にBCID用の写真を撮影してもらい終了となります。
待ち時間合わせて30~40分ほど。
ただ平日でも混むことも十分に考えられるので時間に余裕をもって行動されると良いでしょう^^
最後に

どうだったかな?

日本に比べて身分証明の管理がしっかりしているからパスポート同様に所持しておいた方がよさそうだね^^

そうだね!
パスポートの紛失の恐れも考えてBCIDを所持した方が無難といえるね!
では最後にまとめていこう!!
BCIDとは…
カナダBC州(ブリティッシュ・コロンビア州)政府公認の顔写真付き身分証明書となり、BC州内ではパスポート同等の効力があります。
こちらは絶対に必要というわけでわなく、滞在する上で申請しなくても問題はないです。
ただ、カナダではお酒の管理がものすごく厳しく、ファーストID(顔写真付きで名前、生年月日が分かるもの)とセカンドID(名前と署名が分かるクレジットカード等)の二枚の提示が必要となります。
なので、パスポートを持ち歩くと紛失の恐れもあるのでその代わりとしてBCIDの出番というわけです。
ちなみに、バンクーバーでは外での飲酒は禁止となっていますので十分注意してください!!
決められた場所(レストランやバー、自宅)でしか飲酒はできませんよ。
そして、カナダ滞在の記念ということで作ってみましょう笑

では今日はこの辺にして次回また気になること等投稿していきますね。
もしよろしければ、なんでもいいので質問やコメントいただけたら嬉しいです。皆さんとともに良いブログ作りを目指します^^
よろしくお願いします!!!
皆様の留学いいものになりますように^^
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